
筋トレにおけるゴールデンタイムとは?
こんにちは!
今日は筋トレをしている方、ダイエットをしている方必見の、プロテインを飲むゴールデンタイムについて語っていこうと思います。
皆さんも「トレーニング後30分以内にプロテインを飲むと筋肉が付きやすい」ということを聞いたことがあるでしょう。
このトレーニング後30分間がゴールデンタイムに当たるのですが、実は他にもプロテインを飲むべき時間帯があります。
それはズバリ、「トレーニング前」と「トレーニング中」です!
トレーニング中は筋肉の分解と合成の両方が活発になります。トレーニング前にタンパク質を摂ることでトレーニング中の筋分解を防ぐことができます。またトレーニング中にタンパク質を摂ることで筋肉の合成を促進します。
では、具体的にトレーニングの何分前にどのくらいのプロテインを取れば良いのか、トレーニング中はどのくらい取れば良いのか気になりますよね。
タンパク質を摂取して65分後ほどで血中アミノ酸濃度がピークになります。これは筋肉を作る準備ができていることを表します。
このことから考えるとトレーニングの65〜75分前にプロテインを摂取することをお勧めします。摂取量についてはその人の体重によって変わるのですが、25〜30gほどを目安に摂取してもらうと良いかな、と思います。そして重要なことは糖質とプロテインを一緒に摂取することです。糖質を摂るとインスリンというホルモンが分泌されます。これは、筋肉に栄養を運ぶ役割があります。 糖質とタンパク質を3:1になるよう摂取しましょう。
筋トレをすると筋グリコーゲンという筋肉に蓄えられているエネルギーが使われます。
筋グリコーゲンの素は糖質です。筋トレ中に筋力を発揮するためにも糖質はしっかりとっておきましょう。
まとめ
・トレーニング65〜75分前、トレーニング中、トレーニング後にプロテイン+糖質を摂取する。摂取量は25〜30gほど(個人差あり)*ご自身でも何gが自分の体に合うのか試してみましょう。
・糖質とタンパク質の割合は約3:1
最後に
いかがでしたか?プロテインを摂るゴールデンタイムはトレーニング後の他にトレーニング前、中とあることがわかったと思います。
それでは、怪我に気をつけてトレーニング頑張って下さい〜。